




※お味噌と一緒にご購入して下さい。
送料がクール便設定しか出来ないため、冊子+商品のご購入をお願い致します。
以前から付き合いのある岡山・蒜山の農家さん禾/kokumono さんと一緒に昨年から自然栽培×天然麹菌のお味噌を造りましたが、それが出来るまでの経緯やそれぞれの想いを綴った冊子が出来上がりました。宜しければお味噌と一緒に皆さまと共有できたらと思います。数量限定販売になります。
※冊子単体での販売はしておりません。オンラインストアのシステム上、クール便設定しか出来ない為です。
以下、本を出版、編集をしてくれた真鶴出版の川口さんの説明です
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みなさん、普段はどんな味噌を食べていますか?
真鶴出版では毎年手前味噌を仕込んでいますが、縁あって、とある味噌の小冊子をつくってしまいました。
その名も、『ぼくたちは夏に味噌をつくる』。
本書の著者であり、岡山県・蒜山にて〈禾(こくもの)〉という屋号で農家をしている近藤さんは、真鶴出版・川口の大学時代からの友人です。
近藤さんはひょんなことから、鳥取県・若桜の〈藤原みそこうじ店〉の藤原さんと出会い、味噌づくりに関わることになります。
藤原さんは、日本でも2軒しかない「天然麹菌」を使った麹づくりをしている味噌職人です。
最初はパッケージデザインの話から始まったのですが、打ち合わせの度に聞く2人のお話があまりに面白かったので、いつの間にかパッケージはごくシンプルな袋詰めにして、その代わりに、近藤さんと藤原さんの二人の物語を綴った小冊子をつくりました。
本の中では、藤原さんが味噌づくりに至る経緯や、天然麹菌の味噌づくりのことが、近藤さんにより語られます。
味噌をつくったことがある方なら、「味噌づくりといえば寒仕込み」という常識を知っていると思います。が、彼らは夏に味噌を仕込みます。それは、人目線ではなく、菌目線で考えてそうなったそうです(詳細は冊子にて!)。
藤原さんが常に菌の目線で世界を見ることは、人が神様の目線で自分の行動を顧みることに似ているように感じます。そしてそこには、これからの生き方のヒントがあるのではないかと思いました。
この冊子の編集は川口、デザインは鈴木大輔さん、イラストは山田将志さんの真鶴チーム。
鳥取県、岡山県、そして神奈川の県をまたいだプロダクトです。
-----------著者プロフィール-----------
近藤亮一 こんどうりょういち
1987年神奈川県生まれ。岡山県の北の端っこ蒜山にて、禾という屋号で穀物の自然栽培と平飼い養鶏を夫婦で営む。
大学卒業後、IT企業にて勤務。栃木県と広島県で国際協力と農的な暮らしを経験し、岡山県での農業研修を経て、2019年春に農家として独立。
http://kokumono.stores.jp/
-----------『ぼくたちは夏に味噌をつくる』詳細-----------
サイズ 文庫サイズ
ページ数 ページ
著者 近藤亮一(禾)
協力 藤原啓司(藤原みそこうじ店)
編集 川口瞬(真鶴出版)
デザイン 鈴木大輔(DOTMARKS)
イラスト 山田将志
発行人 川口瞬
発行所 真鶴出版
用紙 色上質 うぐいす[表紙]
淡クリームキンマリ[本文]